都市環境デザイン工学専攻修士1年の坂場論士さん、萩森大佑さん、都市環境デザイン工学科4年の芳賀徹也さん、平野綾子さん、北村亮輔さんのグループが、「土木デザイン設計競技 景観開花。2014」において、優秀賞(第2位)を受賞しました。
作品のタイトルは「水槽のあるまち 〜地場産業のリノベーションによる集いの創出〜」です。受賞にあたり、坂場さんは次のように語っています。
「国内では数少ない土木設計競技のうちのひとつである『景観開花。』では、毎年異なる土木構造物のカテゴリーが指定された上で設計テーマが設定されてきました。しかし今回のテーマは『集う』という例年と比べてかなり抽象的なテーマ設定でした。そのため、全国の学生の多種多様な『集う』というテーマに対する解釈と提案が見られましたが、その中で優秀賞という評価を頂けたことは大変喜ばしく、光栄に思います。本設計競技参加にあたり、ご助力頂いた本学科福井教授、佃島漁業協同組合組合長折本様をはじめ、本設計競技を主催、運営してくださった関係者の皆様方に感謝申し上げたいと思います。」