経歴・業績データ

内田 大介
更新日:2024/06/27
教授
ウチダ ダイスケ
内田 大介

経歴

  1. 1998/04-2018/03三井造船株式会社
  2. 2008/09-2017/11法政大学デザイン工学部兼任講師
  3. 2013/04-2015/03独立行政法人土木研究所構造物メンテナンス研究センター交流研究員
  4. 2016/11-2018/03三井造船鉄構エンジニアリング株式会社

学歴

  1. 法政大学1996/03工学部土木工学科卒業
  2. 法政大学1998/03工学研究科建設工学専攻修士修了
  3. 法政大学2006/03工学研究科建設工学専攻博士修了

学位

  1. 博士(工学)法政大学2006/03

免許・資格

  1. 一級土木施工管理技士2002/02/28
  2. JCI コンクリート診断士2004/04/01
  3. JSSC 土木鋼構造診断士2008/04/01

研究分野

  1. 社会基盤(土木・建築・防災)構造工学、地震工学構造工学・地震工学・維持管理工学

研究キーワード

  1. 鋼構造

論文

  1. 鋼床版 U リブ・デッキプレート溶接継手におけるルートの局部応力による疲労強度評価2024/03清水優,判治剛,内田大介,服部雅史,𠮷田黎鋼構造論文集第31/ 第121, 72-87研究論文(学術雑誌)共著
  2. F10T M30 高力ボルトに適用するナット回転法および降雨時締付けに関する基礎的検2023/03網谷岳夫,内田大介,平野雄大,豊原匡織構造工学論文集69A, 658-669研究論文(学術雑誌)共著
  3. 高力ボルト継手における摩擦面の数と無機ジンクリッチペイントの膜厚がボルト軸力低下に及ぼす影響2022/09内田大介,南邦明,田村洋,吉岡夏樹,村井武尊土木学会論文集A1第78/ 第3, 368-373研究論文(学術雑誌)共著
  4. 荷重伝達特性に基づく異種接合面高力ボルト摩擦接合継手の適用性検討2022/04田村洋,南邦明,内田大介,吉岡夏樹,茂呂充,濱達矢,和暢土木学会論文集A1第78/ 第1, 169-179研究論文(学術雑誌)共著
  5. 太径高力ボルト摩擦接合継手のすべり係数に対する添接板厚・ボルトピッチの影響2022/03網谷岳夫,内田大介,平野雄大,関根英人構造工学論文集68A, 361-373研究論文(学術雑誌)共著

講演・口頭発表等

  1. Iビーム橋の疲労き裂発生に関する解析的検討土木学会第78回年次学術講演会2023/09口頭発表(一般)
  2. 鋼床版トラフリブ-横リブ交差部のデッキ貫通き裂に関する検討土木学会第77回年次学術講演会2022/09口頭発表(一般)
  3. 太径の高力ボルトを用いた摩擦接合接手の合理化に関する検討土木学会第76回年次学術講演会2021/09口頭発表(一般)
  4. 鋼床版の主桁腹板上におけるアスファルト舗装のひび割れに関する解析的検討土木学会第75回年次学術講演会2020/09口頭発表(一般)
  5. 上端カットした鋼床版垂直補剛材の引張応力下における疲労強度土木学会第74回年次学術講演会2019/09口頭発表(一般)

受賞

  1. 2024/04/14構造工学論文集 Vol. 69A 優秀査読者賞
  2. 2023/05田中賞 論文部門溶接止端に留まる疲労き裂が生じた面外ガセット溶接継手に対するUITの補修効果
  3. 2018/05腐食防食学会 技術賞大気環境の鋼構造物に対するAL-Zn犠牲陽極防食技術の開発とその実用化
  4. 2011/10日本橋梁建設協会 奨励賞
  5. 2009/11日本鋼構造協会 論文賞アスファルト舗装の損傷が鋼床版の局部応力性状に与える影響

担当授業科目

  1. 2024春学期構造力学1及演習
  2. 2024春学期工学実験1
  3. 2024春学期鋼構造の疲労
  4. 2024春学期都市環境デザイン工学基礎2
  5. 2024春学期導入ゼミナール

所属学協会

  1. 1996/03-現在土木学会
  2. 2018/04-現在溶接学会
  3. 2018/06-現在日本鋼構造協会
  4. 2018/04-現在鋼橋技術研究会

委員歴

  1. 2024/04-現在日本鋼構造協会 広報普及委員会委員
  2. 2024/04-現在日本鋼構造協会 学術委員会委員
  3. 2023/06-現在土木学会 鋼構造委員会 鋼構造物の素地調整に関する調査研究小委員会委員
  4. 2023/04-現在鋼橋技術研究会 鋼橋の継手に関する研究部会部会長
  5. 2022/11-現在土木学会 鋼構造委員会 高力ボルト摩擦接合継手の設計・施工・維持管理指針(案)改定小委員会幹事長