お知らせ - 2014/04/28

2014年度コンクリート工学会賞(論文賞)受賞

都市環境デザイン工学科の藤山知加子准教授が、2014年度コンクリート工学会賞(論文賞)を受賞しました。

受賞論文は「Pseudo-Cracking Approach to Fatigue life Assessment of RC Bridge Decks in Service」(藤山知加子、Xue Juan Tang、前川宏一、Xue Hui An)です。

本論文では、既設コンクリート構造物のひび割れ検査データを有限要素解析のひずみに変換する「疑似クラック法」を提案することにより、損傷を受けたRC床版の残存疲労寿命を推定する手法ついて述べられています。

→ コンクリート工学会賞と受賞者