取得可能な資格

卒業後に取得可能な資格

 本学科において所定の単位を修得して卒業すると、申請の手続きによって以下に示す国家資格を取得することができます。また、所定の単位を修得して卒業することで受験科目の一部免除や受験までの実務経験が短縮される資格もあります。

 ただし、ここに記述した内容は法律の改正等によって変更される場合があるため、以下の内容について本学は一切の責任を負うものではありません。在学中あるいは卒業後に資格取得を目指す場合は、その準備段階から、当該資格を所轄する機関に直接問い合わせるか関連ホームページ等を参照し、正確かつ詳細な情報を入手してください。

(1)所定の単位を修得して卒業した者が、申請の手続きをすることによって得られる資格

●技術士補:https://www.engineer.or.jp/

 所定の単位を修得して卒業した者は、(社)日本技術士会に申請することによって技術士補の資格を得ることができる。ただし、次回のJABEE 認定再審査の結果、当学科の教育プログラムがJABEE認定プログラムとして認められた場合に限る。

●測量士補:https://www.gsi.go.jp/

 測量に関する所定の科目を修めて本学科を卒業した者は、申請によって測量士補の資格を得ることができる。ただし、科目配当表の履修上の注意を参照のこと。

●測量士:https://www.gsi.go.jp/

 測量に関する所定の科目を修めて本学科を卒業した者が、測量に関して1年の実務経験をつむと、申請によって測量士の資格が得られる。

(2)所定の単位を修得して卒業すると試験科目の一部が免除される資格

●土地家屋調査士:https://www.moj.go.jp/

 測量士補の資格を取得している者は2次試験が免除される。

(3)所定の単位を修得して卒業すると受験までの実務経験年数が軽減される資格

●1級・2級土木施工管理技士:https://www.jctc.jp/

 実務経験1年で2級土木施工管理技士、実務経験3年で1級施工管理技士の受験資格が得られる。ただし、科目配当表の履修上の注意を参照のこと。

●土地区画整理士:https://www.jctc.jp/

 実務経験1年で受験資格が得られる。

●1級・2級管工事施工管理技士:https://www.jctc.jp/

 実務経験1年で2級管工事施工管理技士、3年で1級管工事施工管理技士の受験資格が得られる。

●1級・2級造園施工管理技士:https://www.jctc.jp/

 実務経験1年で2級造園施工管理技士、3年で1級造園施工管理技士の受験資格が得られる。

●二級・木造建築士:https://www.jaeic.or.jp/

 国土交通大臣に指定された科目を所定の条件および単位数に応じて修めて卒業し、実務経験0~2年で受験資格が得られる。別頁の建築士資格を参照のこと。

●コンクリート(主任)技士:https://www.jci-net.or.jp/

 実務経験2年でコンクリート技士、4年でコンクリート主任技士の受験資格が得られる。

●コンクリート診断士:https://www.jci-net.or.jp/

 実務経験4年で受験資格が得られる。ただし、受験前に講習を受ける必要がある。

●土木鋼構造診断士、土木鋼構造診断士補:http://www.jssc.or.jp

 実務経験1年で診断士補、7年で診断士の受験資格が得られる。ただし、受験前に講習を受ける必要がある。