福井 恒明 教授(Tsuneaki FUKUI)博士(工学)

福井 恒明(Tsuneaki FUKUI)教授
所  属都市プランニング系
研究室名景観研究室
専門分野景観工学、都市景観、景観行政、社会基盤構造物・空間のデザイン
担当講義図学及演習、都市計画法と政策、景観とデザイン、デザインスタジオ、プロジェクトスタジオ、デザインスタジオ2(旧カリキュラム)、計画の可視化(旧カリキュラム)、総合演習、景観デザイン概論(大学院)
主な研究テーマ

(1)都市・地区のイメージ形成に関する研究

(2)景観まちづくりの制度や体制に関する研究

(3)土木史・都市史研究

(4)都市の持続再生に関する研究

Eメールfukui(at)hosei.ac.jp
都市戦略として景観を考える

 拡大・成長の時代が終わり、都市や地域の姿が、それを支える仕組みとともに危機に瀕している現在、都市計画や公共事業に対するニーズは都市の活力の維持や新たな魅力の創出、顕在化へと向いています。これに対応するには、個別の都市や地域のありようを丁寧に理解すると同時に、その特質を活かす戦略や方法を総合的に考える視点が必要です。

 景観研究室ではそうした問題意識に基づき、公共空間や構造物のデザイン、景観計画や関連制度などのプランニング・マネジメント、景観の認識・評価・歴史など、良好な地域景観の創出・保全の考え方や手法について研究しています。

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