コンクリート材料研究室

施設デザイン系

Facility Design Division

コンクリートの一生を考える

 コンクリート構造物は、これまでメンテナンスフリーと思われてきました。しかしながら、コンクリートは常に人の手をかけていないと、弱く脆くなることが明らかになってきています。硬化時の水和発熱によるひび割れや乾燥収縮ひび割れ、塩化物の浸透による鉄筋の腐食、火災によるコンクリートの崩壊等コンクリート構造物の寿命を縮める要因は多種多様であり、これらの原因を明らかにし、それらをどのようになくすかが、コンクリートを長持ちさせる秘訣といえます。また、資源の有効利用や環境保全を前提とした材料開発も重要な課題といえます。

 当研究室では、コンクリートの収縮によるひび割れのメカニズムの解明やコンクリートの経年劣化の予測技術、非破壊によるコンクリート内部の診断技術、縮尺鉄筋模型による立体視等に関する研究を行っています。コンクリートに木の持つしなやかさ、通気性、組織の緻密さ、温かさを取り込み、日本の風土に合ったコンクリートを造っていくのが当研究室の目標です。

コンクリートの内部を探る
コンクリートも塩分を控えめにしないと、体調が悪くなります(塩害といいます)。レーダを使ってコンクリートの中の塩分量を調べる研究をしています。コンクリートドクターといったところです。

火災を受けたコンクリートはどうなる?
コンクリートは火に強いですが、万能ではありません。火の強さによってはコンクリートがボロボロになってしまう場合があります(上の写真)。火災によってコンクリートがどれくらい熱せられたら壊れるのかを研究しています。

生きているコンクリート
コンクリートは固まるとき熱を出します。固まった後も寒ければ縮みますし、暑ければ伸びます。そう、コンクリートは生きているのです。その動きを追うための実験や計算を行っています。

研究室活動の特徴(学生による研究室紹介)

 橋梁やトンネルなどの社会資本は、長期間にわたって性能を保って有効活用することが不可欠です。本研究室ではコンクリート材料に着目して、4つのグループに分かれて研究に取り組んでいます。グループは,以下の4つからなっています。耐久性に影響を与えるひび割れの発生メカニズムに関する研究を行う熱物性Gr、非破壊による耐久性評価法の開発を行う耐久性Gr、塩害や中性化などの複合劣化とコンクリートの細孔構造の関係に関する研究を行う調査・分析Gr、ミニチュア鉄筋を用いた模型実験による構造性能評価に関する研究を行うミニ建Grです。

 材料系の実験は決して1日で終わる実験ではなく、長期的にデータを収集し、結果を判断する必要があります。また、実験は決して一人ではできず、みんなで協力し合いながら行います。大変ではありますが、多くの実験に取り組むほど仲間との絆を深めることができます。また、自分自身の研究だけではなく、学会発表や企業からの委託研究、他大学との共同研究など、多岐にわたって意欲的に取り組みます。様々な人と関わる機会があるため、広い知見を持って研究を行うことができます。

Concrete Materials and Durability Design

 Our laboratory is attempting to design concrete that has the flexibility, air permeability, minute tissue-like structure, and warmth organization of wood in order to generate a concrete that is suited for the Japanese climate. It is said that 1000-years-old wood will remain in good condition for another 1000 years. Wood is a material that can live two times. However, a piece of wood that can last 1000 years requires a skilled carpenter. A carpenter specializing in building shrines and palaces who can breathe life into wood might be like the old woodworker Geppetto in the story of Pinocchio. We want to breathe life into concrete so that it can last for 1000 years with wood-like characteristics that are more suitable for the Japanese climate. In order to do so, we are studying methods to prevent the generation of cracks in concrete, taking on the role of "concrete doctors" and examining the causes of deterioration of concrete.

教職員

溝渕 利明(Toshiaki MIZOBUCHI)教授

溝渕 利明(Toshiaki MIZOBUCHI)教授

岩田 雷太(Raita IWATA)教育技術嘱託

岩田 雷太(Raita IWATA)教育技術嘱託
  • 専門分野/都市設計、都市デザイン工学

大学院生(Doctor, Master)

ただいま準備中です

学部生(Bachelor)

ただいま準備中です

卒業生(OB・OG)

2024年度 卒業生・修了生

  • 新井  智也 
    (修士卒)
  • 川野  祐貴 
    (修士卒)
  • 中江  安里 
    (修士卒)
  • 山本  陽向 
    (修士卒)
  • 姜   明辰 
    (学部卒)
  • 小林  颯太 
    (学部卒)
  • 島田  勇聖 
    (学部卒)
  • 須藤  陽斗 
    (学部卒)
  • 中田  大智 
    (学部卒)
  • 楢崎  浩太郎
    (学部卒)

2023年度 卒業生・修了生

  • 新井  千尋 
    (学部卒)
  • 梅北  海人 
    (学部卒)
  • 木下  翔太 
    (学部卒)
  • 佐藤  七海 
    (学部卒)
  • 西浦  柊介 
    (学部卒)
  • 水口  寛斎 
    (学部卒)
  • 山口  皓生 
    (学部卒)
  • 李   晨暉 
    (学部卒)

2022年度 卒業生・修了生

  • 佐野  俊介 
    (修士卒)
  • 髙橋  佑典 
    (修士卒)
  • 渡邉  貴子 
    (修士卒)
  • 川野  祐貴 
    (学部卒)
  • 中江  安里 
    (学部卒)
  • 中島  絢音 
    (学部卒)
  • 灰谷  有紗 
    (学部卒)
  • 宮本  侑磨 
    (学部卒)
  • 山本  陽向 
    (学部卒)

2021年度 卒業生・修了生

  • 掛   来実介
    (修士卒)
  • 池上  修斗 
    (学部卒)
  • 今村  海翔 
    (学部卒)
  • 井村  透  
    (学部卒)
  • 北   彗輝 
    (学部卒)
  • 染谷  悠介 
    (学部卒)
  • 連田  崚介 
    (学部卒)
  • 松原  徹平 
    (学部卒)
  • 渡邉  駿介 
    (学部卒)

2020年度 卒業生・修了生

  • 中村  美咲 
    (修士卒)
  • 新井  智也 
    (学部卒)
  • 大道  脩平 
    (学部卒)
  • 緒方  莉子 
    (学部卒)
  • 小澤  恵斗 
    (学部卒)
  • 久保田 匡勇 
    (学部卒)
  • 鎌田  逸希 
    (学部卒)
  • 佐野  俊介 
    (学部卒)
  • 高橋  佑典 
    (学部卒)

2019年度 卒業生・修了生

  • 伊藤  均  
    (修士卒)
  • 大橋  佳世 
    (修士卒)
  • 岡田  修哉 
    (修士卒)
  • 赤尾  陸馬 
    (学部卒)
  • 上坂  一平 
    (学部卒)
  • 尾関  遥  
    (学部卒)
  • 大野木 瞳  
    (学部卒)
  • 大貫  偉平 
    (学部卒)
  • 掛   来実 
    (学部卒)
  • 川﨑  一樹 
    (学部卒)
  • 佐々  凜太郎
    (学部卒)
  • 坂本  俊介 
    (学部卒)
  • 都地  航平 
    (学部卒)
  • 藤原  茜  
    (学部卒)
  • 松下  凌大 
    (学部卒)

2018年度 卒業生・修了生

  • 泉   宙希 
    (修士卒)
  • 池端  帆南 
    (学部卒)
  • 清   智輝 
    (学部卒)
  • 久木田 聡  
    (学部卒)
  • 中村  美咲 
    (学部卒)
  • 坂東  真衣 
    (学部卒)
  • 内藤  大輝 
    (学部卒)

2017年度 卒業生・修了生

  • 渡部  瑠依子
    (修士卒)
  • 池田  翔太 
    (学部卒)
  • 大橋  佳世 
    (学部卒)
  • 北畑  徹也 
    (学部卒)
  • 胡   楚茵 
    (学部卒)
  • 齋藤  滉太 
    (学部卒)
  • 佐藤  正弥 
    (学部卒)
  • 堀内  俊亮 
    (学部卒)
  • リュウ コウケイ
    (学部卒)

2016年度 卒業生・修了生

  • 面来  洋児 
    (修士卒)
  • 東   裕人 
    (学部卒)
  • 泉   宙希 
    (学部卒)
  • 角屋  望  
    (学部卒)
  • 金子  貴也 
    (学部卒)
  • 金平  峻  
    (学部卒)
  • 佐藤  周平 
    (学部卒)
  • 鈴木  一矢 
    (学部卒)
  • 守田  京平 
    (学部卒)

2015年度 卒業生・修了生

  • 赤池  弘之 
    (学部卒)
  • 猪俣  亘平 
    (学部卒)
  • 小田  昂洋 
    (学部卒)
  • 北川  知輝 
    (学部卒)
  • 堤   雅隆 
    (学部卒)
  • 西山  慎一郎
    (学部卒)
  • 森   三四郎
    (学部卒)
  • 山田  大樹 
    (学部卒)
  • 渡部  瑠依子
    (学部卒)

2014年度 卒業生・修了生

  • 内田  真未 
    (修士卒)
  • 仙場  亮太 
    (修士卒)
  • 髙德  類  
    (修士卒)
  • 尾内  陽介 
    (学部卒)
  • 小山  塁  
    (学部卒)
  • 佐藤  裕之 
    (学部卒)
  • 武井  斐史 
    (学部卒)
  • 中野  雅風 
    (学部卒)
  • 二子石 秀哉 
    (学部卒)
  • 面来  洋児 
    (学部卒)

2013年度 卒業生・修了生

  • 兄父  貴浩 
    (修士卒)
  • 池田  歩  
    (学部卒)
  • 池田  拓海 
    (学部卒)
  • 大竹  大也 
    (学部卒)
  • 春日  謙吾 
    (学部卒)
  • 桑野  梢  
    (学部卒)
  • 冨士原 徹平 
    (学部卒)
  • 長谷川 佑  
    (学部卒)
  • 広川  直人 
    (学部卒)
  • 福田  赳也 
    (学部卒)

2012年度 卒業生・修了生

  • 浅井  壮  
    (修士卒)
  • 池田  大樹 
    (修士卒)
  • 橋本  亮良 
    (修士卒)
  • 飯島  光  
    (学部卒)
  • 内田  匠一 
    (学部卒)
  • 内田  真未 
    (学部卒)
  • 遠藤  悠輔 
    (学部卒)
  • 柿本  啓太郎
    (学部卒)
  • 河崎  圭一郎
    (学部卒)
  • 仙場  亮太 
    (学部卒)
  • 髙德  類  
    (学部卒)
  • 中村  一平 
    (学部卒)
  • 圓井  昇太 
    (学部卒)

2011年度 卒業生・修了生

  • 小菅  望  
    (修士卒)
  • 竹内  直也 
    (修士卒)
  • 橘   夏海 
    (修士卒)
  • 細川  大介 
    (修士卒)
  • 村田  和哉 
    (修士卒)
  • 赤井  喬  
    (学部卒)
  • 兄父  貴浩 
    (学部卒)
  • 久慈  あすみ
    (学部卒)
  • 水野  政善 
    (学部卒)
  • 山岸  力斗 
    (学部卒)

2010年度 卒業生・修了生

  • 今野  浩孝 
    (修士卒)
  • 田中  峻  
    (修士卒)
  • 綱島  隆将 
    (修士卒)
  • 松土  雄紀 
    (修士卒)
  • 赤熊  宏哉 
    (学部卒)
  • 池田  大樹 
    (学部卒)
  • 大森  悠起子
    (学部卒)
  • 黒部  瑛介 
    (学部卒)
  • 多田  里美 
    (学部卒)
  • 寺田  弘基 
    (学部卒)
  • 日野  陽太 
    (学部卒)
  • 吉田  昇平 
    (学部卒)

経歴・業績データ

更新日:2025/09/01

溝渕 利明(Toshiaki MIZOBUCHI)教授

教授

ミゾブチ トシアキ

溝渕 利明

経歴
  • 1.2007/04/01-現在 法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科 教授
  • 2.2004/04/01-2007/03/31 法政大学 工学部都市環境デザイン工学科 教授
  • 3.2003/04/01-2004/03/31 法政大学 工学部土木工学科 助教授
  • 4.2001/04/01-2003/03/01 法政大学 工学部土木工学科 専任講師
  • 5.1999/10/01-2001/03/31 鹿島建設株式会社技術研究所 LCE(Life Cycle Engineering)プロジェクトチーム
  • 6.1996/06/01-1999/09/30 鹿島建設株式会社技術研究所 第2研究部第2研究室
  • 7.1993/04/01-1996/05/30 鹿島建設株式会社 広島支店 温井ダム工事事務所
  • 8.1984/04/01-1993/03/30 鹿島建設株式会社技術研究所 土木部第2研究室
学歴
  • 1.名古屋大学 1984 工学研究科 土木工学 博士課程修了
  • 2.名古屋大学 1982 工学部 土木工学科 卒業
学位
  • 1.博士(工学) 名古屋大学
研究分野
  • 1.社会基盤(土木・建築・防災) 土木材料、施工、建設マネジメント コンクリート材料
研究キーワード
  • 1.コンクリートのひび割れ発生メカニズムに関する研究
  • 2.火災によるコンクリートの劣化シミュレーションに関する研究
  • 3.高付加価値コンクリート(インテリジェントコンクリート)の開発
  • 4.非破壊によるコンクリート中の塩分量評価に関する研究
  • 5.コンクリートのひび割れ制御技術に関する研究
  • 6.縮尺鉄筋による立体視能力向上に関する研究
  • 7.簡易物性評価試験法による温度応力解析の高精度化に関する研究
  • 8.非破壊による鉄筋腐食進行の評価手法に関する研究
  • 9.温度・湿度がコンクリートの力学的特性に及ぼす影響に関する研究
  • 10.パイプクーリングによる熱除去効果に関する研究
  • 11.Study on the crack behavior of the concrete
  • 12.Study on degradation simulation of concrete caused by fire
  • 13.Development of high performance concrete (intelligent concrete)
  • 14.Study on estimation of chloride ions in concrete using non-destructive test
  • 15.Study on crack control of concrete structures
  • 16.Study on development of ability of stereoscopic vision using contraction scale re-bar
  • 17.簡易温度ひび割れ評価システム構築のための検討
  • 18.セメントの水和発熱に伴うひび割れ発生限界に関する検討
  • 19.混和材を多量添加したコンクリートの諸物性
  • 20.縮尺鉄筋を用いた鉄筋コンクリートのひび割れ特性
  • 21.非破壊による鉄筋腐食進行評価検討
  • 22.赤外線を用いたコンクリート中の鉄筋腐食進行に関する研究
  • 23.コンクリートダムのひび割れ評価に関する研究
  • 24.マスコンクリート構造物のひび割れ幅解析に関する研究
受託・共同研究希望テーマ
  • 1.若材齢時のコンクリートの収縮に関する研究 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 共同研究
  • 2.コンクリート構造物の非破壊検査に関する研究 電磁波や赤外線などの既存の非破壊検査機器を用いて,コンクリート内の鉄筋の腐食状況の把握や塩分浸透などの定量的な評価についての研究 上記のほかにも,超音波や打音による検査方法の開発についても検討を行っている産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 共同研究
  • 詳細表示...
受託・共同・寄付研究実績
  • 1.既設コンクリートの塩化物イオン濃度分析に関する検討 2019-2020 受託研究 企業からの受託研究
  • 2.電磁波レーダを用いたコンクリート中の浮き判定技術に関する研究 2019-2020 受託研究 企業からの受託研究
  • 3.マスコンクリートの温度応力解析に関する検討 2018-2019 受託研究 企業からの受託研究
  • 4.非破壊検査に関する研究 2018-2019 寄付研究 企業からの受託研究
  • 5.桟橋コンクリートの実用的非破壊検査に関する研究 2018-2019 受託研究 企業からの受託研究
  • 詳細表示...
共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 1.コンクリート構造物の体積変化に伴うひび割れ予測評価手法の高精度化 基盤研究(C)一般 2018/04-2021/03 競争的資金
  • 2.高炉スラグ高含有セメントコンクリートの温度ひび割れ制御技術の確立 基盤研究(B)一般 2015/04-2017/03 競争的資金
  • 3.独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト/インフラ維持管理用ロボット技術・非破壊検査装置開発/インフラ診断ロボットシステム(ALPINIST)の研究開発 2014/04/01-2018/03 その他
  • 4.細孔内自由水の移動によるコンクリート粘性発現機構の解明と支配的空隙スケールの特定 挑戦的萌芽研究 2014/04/01-2016/03/31 競争的資金
  • 5.法政大学非破壊によるコンクリート表層部の塩化物量推定手法の開発 基盤研究(C) 2013/04/01-2016/03/01 競争的資金 塩化物イオン量の分布を推定するためには,表面塩化物イオン量及びコンクリートの拡散係数を求める必要がある。表面塩化物イオン量の測定方法は,分光分析方などいくつかの手法が提案されている。また,コンクリートの拡散係数を既往の研究など引用すれば,電磁波による鉄筋位置までの平均塩化物量と等価な面積となるように塩分量の分布を求めることができ,鉄筋位置での塩化物イオン量を推定することが可能となる。これらを検証するために,室内及び実構造物での測定とコア採取による塩分量分析結果との比較検討を行った。次に,中性化や凍害をほとんど受けていない構造物であれば,上記の手法での推定方法が可能であるが,中性化やコンクリート表層部の溶脱があるような複合劣化を生じている部材の場合には,電磁波による推定曲線と実際の塩化物イオン量とに大きな乖離を示すこととなる。例えば,ある海岸構造物での塩化物イオン量の分析結果と電磁波による推定結果を比較した場合,両者には大きな差異が生じる場合がある。また,中性化がそれほど進行していないにも関わらず,塩化物イオン量の最大値はコンクリート内部に大きく移動していることがある。このような塩化物イオン量の変化が何に起因しているのか明らかとするために,採取したコアの各深さでスライスした試験体から,数カ所からサンプルを採取し,ポロシメータを用いて細孔構造を調査した。さらに,施工条件,環境条件(波浪,風速,温度,湿度など)及び経過年数などとの関連性を調査した。調査対象は,25年度は沖縄2箇所,九州2箇所,関東地区1箇所で行い,調査個所内においても上記の条件,特に経過年数の異なる箇所からできるだけ多くのサンプルを採取し,検討を行った。
  • 詳細表示...
書籍等出版物
  • 1.トコトンやさしい土木施工の本 159 日刊工業新聞社 2024/01/31 978-4-526-08318-1 土木施工は道路、ダム、橋などの構造物を造るために欠かせない技術である。多くの書籍ではそれらの施工法を解説しているが、そもそも施工はヒト・モノ・カネ等によって大きく変化する。本書では安全性、コスト、工期や、構造形式、使用材料、環境条件などの土木施工を成り立たせる様々な因子に着目し、土木施工とは何かを広く解説する。
  • 2.トコトンやさしい土木技術の本 溝渕 利明 160ページ 日刊工業新聞社 2021/03/30 978-4-526-08125-5
  • 3.よくわかるコンクリート構造物のメンテナンス 溝渕 利明 日刊工業新聞社 2019/09/27
  • 4.トコトンやさしいダムの本 溝渕 利明 日刊工業新聞社 2018/07
  • 5.図解絵本 工事現場モリナガ・ヨウ,溝渕利明 ポプラ社 2016/03
  • 詳細表示...
論文
  • 1.A study on defect monitoring of concrete with machine learning of the Impact-Echo spectrogram
    SIMBO HIROSHI,MIZOBUCHI TOSHIAKI,OZEKI TOMOKO,NOJIMA JUN-ICHIRO
    THE INDIAN CONCRETE JOURNAL 2020/09
  • 2.若材齢時におけるクリープの影響を考慮したヤング係数の低減係数に関する評価
    芦澤良一,溝渕利明,泉宙希
    セメント・コンクリート論文集,セメント協会,Vol.73,No.1,pp.200-207,2020
  • 3.Research and Development of Infrastructure Diagnostic Robot System (ALP) for Detailed Inspection of Concrete Structures at Elevated Heights
    Nojima Junichiro,Mizobuchi Toshiaki,Hayashi Kenji
    Journal of Advanced Concrete Technology,Japan Concrete Institute,Vol.17,No.9,pp.526-541,2019
  • 4.高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートの温度影響を考慮した諸特性に関する研究
    泉宙希,新井淳一,持丸史弘,溝渕利明
    セメント・コンクリート論文集,セメント協会,Vol.72,No.1,pp.217-224,2019
  • 5.Study on the Influence of Minor Constituents in Blast Furnace Slag Rich Cement on the Thermal and Mechanical Properties of Concrete
    Mizobuchi Toshiaki,Ishizeki Kohsuke,Sagawa Takahiro,Kanda Tetsushi
    Journal of Advanced Concrete Technology,Japan Concrete Institute,Vol.17,pp.46-61,2019
  • 詳細表示...
産業財産権
  • 1.電磁波によるコンクリート中の塩分濃度検査方法及び装置
  • 詳細表示...
受賞
  • 1.1989/08 日本コンクリート工学協会「優秀講演賞」受賞
  • 詳細表示...
担当授業科目
  • 1.2015 春学期 建設材料学基礎講義
  • 2.2015 春学期 導入ゼミナール講義
  • 3.2015 春学期 RC構造デザイン実習
  • 4.2015 春学期 メンテナンス工学講義
  • 5.2015 春学期 コンクリート工学講義
  • 詳細表示...
所属学協会
  • 1.日本コンクリート工学協会
  • 2.ダム工学会
  • 3.土木学会
  • 4.2012/04-現在 RILEM
  • 5.2004-現在 日本建築学会
  • 詳細表示...

卒業論文・修士論文の一覧

 ここでは、コンクリート材料研究室の研究室のメンバーが卒業論文・修士論文として取り組んだ研究のタイトルを掲載しています(2010年度以降)。修士論文の紀要は法政大学学術機関リポジトリへのリンクで参照いただけます。卒業論文の研究概要pdfは学内限定公開です。

2024年度

修士論文

新井 智也
CSGの諸特性に関する基礎的研究
川野 祐貴
若材齢時におけるコンクリートのクリープ特性及び引張特性に関する研究
中江 安里
ヒドロキシ基・カルボキシ基の配置・数が異なる低分子有機化合物がセメントの初期水和反応に及ぼす影響
山本 陽向
機械学習を用いた電磁波によるコンクリート内部欠陥の推定に関する研究

卒業論文

姜 明辰
体積変化に伴うひび割れの簡易推定手法に関する研究
小林 颯太
コンクリートの内部欠陥推定における凍結・融解を伴う水分・熱移動評価手法に関する検討
島田 勇聖
コンクリートのひび割れ幅進展挙動に関する解析的アプローチ
須藤 陽斗
若材齢時コンクリートの引張特性に関する研究
中田 大智
火山噴出物を用いた硬化体の砂防堰堤材への適用に関する基礎的研究
楢崎 浩太郎
赤外線を用いた機械学習によるコンクリート内部欠陥の推定に関する基礎的研究

2023年度

修士論文

佐野 俊介
機械学習を用いた電磁波レーダ法による内部欠陥推定手法に関する研究
髙橋 佑典
若材齢時コンクリートの体積変化に伴う収縮ひび割れおよび引張特性に関する研究
渡邉 貴子
セメントの水和反応およびモルタル凝結・強度発現に及ぼすヒドロキシ基・カルボキシ基を含む低分子有機化合物の種類の影響

卒業論文

水口 寛斎
施工時に生じたコンクリートダムのひび割れ進展挙動に関する研究
李 晨暉
コンクリートの内部湿度と乾燥収縮ひずみとの関係に関する検討
新井 千尋
赤外線法によるコンクリート内部ひび割れ状況の推定に関する基礎的研究
梅北 海人
コンクリートの引張強度に影響を及ぼす変動要因に関する研究
木下 翔太
若材齢時におけるコンクリートのクリープ挙動
佐藤 七海
フマル酸がセメントの水和反応及び諸特性に及ぼす影響に関する研究
西浦 柊介
温度ひび割れ発生の簡易推定手法に関する研究
山口 皓生
電磁波波形を利用した機械学習によるコンクリート内部ひび割れの推定に関する基礎的研究

2022年度

卒業論文

川野 祐貴
温度依存性を考慮したコンクリートの引張強度特性に関する研究
中江 安里
ヒドロキシ基・カルボキシ基を含む低分子の有機化合物がセメントの水和反応及びモルタル強度発現に及ぼす影響に関する研究
中島 絢音
赤外線によるコンクリート内部欠陥推定に関する基礎的研究
灰谷 有紗
温度ひび割れ照査のための簡易推定手法に関する研究
宮本 侑磨
高炉スラグ高含有セメント及びクリンカー細骨材を使用したコンクリートのひび割れ抵抗性に関する研究
山本 陽向
機械学習を用いた電磁波による内部欠陥状況の推定に関する研究

2021年度

修士論文

掛 来実
環境条件および施工条件がコンクリートの乾燥収縮に与える影響に関する研究

卒業論文

渡邉 駿介
高炉スラグ高含有セメント及びクリンカー細骨材を用いたコンクリートの諸物性に関する研 究
池上 修斗
赤外線による表層品質の劣化状況把握に関する基礎的研究
今村 海翔
鉄筋コンクリートの体積変化に伴う収縮挙動に関する基礎的研究
井村 透
鉄筋コンクリートのひび割れ発生時強度およびひび割れ幅に関する基礎的研究
北 彗輝
簡易評価手法による温度ひび割れ発生に関する研究
染谷 悠介
湿度環境がコンクリートの乾燥収縮特性に及ぼす影響に関する基礎的研究
連田 崚介
若材齢時におけるマスコンクリートの温度依存性を考慮した力学特性に関する基礎的研究
松原 徹平
機械学習を用いた電磁波レーダ法によるコンクリート内部欠陥把握に関する研究

2020年度

修士論文

中村 美咲
赤外線画像を用いたコンクリート表層部の 劣化状況把握に関する基礎的研究

卒業論文

鎌田 逸希学内限定
クリンカ―骨材を用いたコンクリートの諸物性に関する基礎的研究
新井 智也学内限定
極若材齢における力学特性に関する基礎的研究
緒方 莉子学内限定
電磁波レーダ画像を用いたコンクリート内部の欠陥状況把握に関する検討
小澤 恵斗学内限定
体積比表面積がコンクリート部材の乾燥収縮特性に与える影響に関する研究
久保田 匡勇学内限定
赤外線を用いた鉄筋腐食状況の定量的な評価に関する基礎的研究
佐野 俊介学内限定
機械学習を用いた打音検査による浮き判定評価手法の実用化に向けた検討
高橋 佑典学内限定
体積変化に伴う収縮ひび割れおよび進展メカニズムに関する研究
大道 脩平学内限定
鉄筋コンクリートのひび割れ発生時におけるひび割れ挙動に関する検討

2019年度

修士論文

大橋 佳世
若材齢時コンクリートの体積変化に伴うひび割れ発生メカニズムに関する研究
岡田 修哉
ジオポリマーコンクリートのせん断特性に関する実験的研究

卒業論文

川崎 一樹学内限定
体積変化に伴うひび割れ解析に用いる設計用値に関する研究
赤尾 陸馬学内限定
高炉スラグ微粉末添加型ジオポリマーコンクリートの力学特性
上坂 一平学内限定
温度影響を考慮した若材齢時のクリープ挙動の推定に関する研究
大貫 偉平学内限定
体積変化に伴う収縮ひび割れの発生メカニズムに関する研究
大野木 瞳学内限定
施工条件が温度ひび割れ発生に及ぼす影響に関する研究
尾関 遥学内限定
赤外線による鉄筋腐食状況把握に関する研究
掛 来実学内限定
コンクリートの乾燥収縮特性に関する基礎的研究
佐々 凛太郎学内限定
温度影響を考慮した自己収縮特性に関する研究
都地 航平学内限定
ダムコンクリートの温度ひび割れ発生の確率的評価に関する研究
藤原 茜学内限定
電磁波による鉄筋腐食膨張に伴う内部ひび割れの推定に関する研究
松下 凌大学内限定
機械学習を用いた打音による浮き判定に関する研究

2018年度

修士論文

泉 宙希
若材齢時におけるマスコンクリート構造物の体積変化に伴う
収縮挙動及び収縮ひび割れ発生メカニズムに関する研究

卒業論文

池端 帆南学内限定
ダムコンクリートの温度ひび割れ発生確率評価に関する検討
久木田 聡学内限定
壁状構造物を対象としたひび割れ発生確率に及ぼす影響因子に関する検討
清 智輝学内限定
機械学習を用いた打音検査による劣化診断評価の適用性に関する基礎的研究
内藤 大輝学内限定
温度影響を考慮した若材齢時コンクリートのクリープ挙動に関する研究
中村 美咲学内限定
非(微)破壊試験を用いたコンクリート表層部の劣化状況及び鉄筋腐食把握のための検討
坂東 真衣学内限定
若材齢時における体積変化に伴う収縮ひび割れの発生メカニズムに関する研究

2017年度

修士論文

渡部 瑠依子
コンクリート構造物の劣化進行把握のための非破壊検査手法に関する検討

卒業論文

堀内 俊亮学内限定
コンクリートダムの温度応力解析に用いる設計用値の検討
池田 翔太学内限定
電磁波レーダを用いた鋼材腐食による鉄筋コンクリートの劣化進行状況推定手法に関する検討 
大橋 佳世学内限定
若材齢時コンクリートのクリープ挙動推定に関する研究
北畑 徹也学内限定
高炉スラグ微粉末の置換率及びセメント基材の違いがコンクリートの諸物性に及ぼす影響
胡 楚茵学内限定
施工時温度応力によるひび割れ発生及び進展の推定に関する研究
齋藤 滉太学内限定
コンクリート表面の熱画像変化を用いた鉄筋腐食状況の推定手法に関する検討
佐藤 正弥学内限定
各種セメントを用いたマス養生下でのコンクリートの諸物性に関する研究
リュウ コウケイ学内限定
実構造物を模擬した縮小模型実験による温度ひび割れ評価

2016年度

修士論文

面来 洋児
仕事量一定則に基づくコンクリートのひび割れ発生限界評価に関する研究

卒業論文

東 裕人学内限定
マス養生下における引張特性に関する研究
泉 宙希学内限定
鉄筋コンクリート中の鉄筋の腐食進行推定のための試験法に関する研究
金子 貴也学内限定
コンクリートの塩分量布推定に関する検討
金平 峻学内限定
縮小コンクリート配合検討と縮小模型による温度ひび割れ評価
佐藤 周平学内限定
若材齢時のコンクリートの力学特性に関する検討
鈴木 一矢学内限定
コンクリートのひび割れ発生限界と仕事量の関係
角屋 望学内限定
若材齢時のコンクリートのクリープ特性に関する研究
守田 京平学内限定
コンクリートダムの温度ひび割れ評価に関する研究

2015年度

卒業論文

森 三四郎学内限定
温度依存性を考慮した若材齢コンクリートの収縮挙動に関する検討
赤池 弘之学内限定
各種温度条件下における若材齢コンクリートのクリープ挙動に関する研究
猪俣 亘平学内限定
実構造物における簡易物性評価試験による熱特性把握に関する研究
小田 昂洋学内限定
複合水和発熱モデルへの膨張材の組込みと練混ぜの相違が発熱速度に及ぼす影響に関する研究
北川 知輝学内限定
縮小模型による温度ひび割れ発生挙動
堤 雅隆学内限定
塩害及び中性化の影響を受けたコンクリート中の塩化物イオン量分布と細孔構造の関係
西山 慎一郎学内限定
セメント種別及びマス養生下の温度履歴がコンクリートの引張強度特性に及ぼす影響
山田 大樹学内限定
コンクリートの表面粗度が電磁波を用いた塩化物イオン量推定に及ぼす影響に関する検討
渡部 瑠依子学内限定
赤外線によるコンクリート中の鉄筋腐食状況の把握に関する研究

2014年度

修士論文

内田 真未
電磁波を用いたコンクリート中の塩化物イオン量将来予測推定手法
仙場 亮太
若材齢コンクリートの体積挙動およびひび割れ発生限界に関する研究
髙德 類
コンクリートの表層品質の変化が塩分拡散に及ぼす影響に関する研究

卒業論文

尾内 陽介学内限定
若材齢コンクリートの自己収縮ひずみ予測式の開発
面来 洋児学内限定
高圧条件における水和物間の接合現象と変形機構の理解
小山 塁学内限定
縮尺鉄筋を用いた模型実験における温度応力によるひび割れ発生挙動
佐藤 裕之学内限定
赤外線および打音法によるコンクリート内部診断に関する研究
武井 斐史学内限定
複合劣化を受けたコンクリートの塩化物イオン量と細孔空隙の関係
中野 雅風学内限定
温度応力解析における設計用値の精度向上
二子石 秀哉学内限定
電磁波によるコンクリート中の塩化物イオン量推定精度向上に関する研究

2013年度

修士論文

兄父 貴浩
高炉セメントを用いたコンクリートの温度影響を考慮した自己収縮ひずみ予測式に関する検討

卒業論文

冨士原 徹平学内限定
アルカリシリカ反応抑制剤による抑制効果に関する研究
池田 歩学内限定
赤外線を用いたコンクリート中の鉄筋腐食状況の把握に関する研究
池田 拓海学内限定
水和に伴う温度変化がコンクリートの細孔構造に与える影響
大竹 大也学内限定
各種要因が電磁波による塩化物イオン量推定に及ぼす影響
春日 謙吾学内限定
縮小模型による温度ひび割れ発生メカニズムに関する検討
桑野 梢学内限定
複合劣化が塩化物イオン量分布に及ぼす影響に関する研究
長谷川 佑学内限定
軽量膨張コンクリートの活用に向けた線膨張係数と粗骨材界面性状の把握
広川 直人学内限定
コンクリートの自己収縮の温度依存性に関する研究
福田 赳也学内限定
簡易断熱槽を用いたコンクリートの物性評価試験法の実用化に向けた検討

2012年度

修士論文

浅井 壮
マスコンクリートにおける温度応力解析の精度向上を目指した研究
池田 大樹
電磁波を用いた塩化物イオン量推定による煙害の劣化状況評価に関する研究
橋本 亮良
高エーライトセメントと混和剤を併用したコンクリートのひび割れ抑制に対する有効性について

卒業論文

飯島 光学内限定
各種要因が膨張コンクリートの特性に与える影響
遠藤 悠輔学内限定
ゼオライトによる汚染水中の放射性物質低減に関する基礎的研究
内田 匠一学内限定
高エーライトセメントにフライアッシュを置換したコンクリートの諸物性
内田 真未学内限定
電磁波による塩化物イオン量推定の精度向上に関する検討
柿本 啓太郎学内限定
各種コンクリートの温度応力に対するひび割れ抵抗性の推定
河崎 圭一郎学内限定
縮小コンクリートを用いた温度ひび割れ試験のための基礎的研究
仙場 亮太学内限定
各種非破壊試験を用いた鉄筋の腐食状況に関する基礎的研究
髙德 類 学内限定
各種要因によるコンクリートの細孔構造の違いが塩分拡散に及ぼす影響
圓井 昇太学内限定
コンクリート中の粗骨材分布がひび割れ発生強度に及ぼす影響
中村 一平学内限定
簡易物性評価試験法の実構造物への適用性に関する検討

2011年度

修士論文

小菅 望
膨張材と軽量骨材併用によるひび割れ抵抗性向上機構に関する検討
竹内 直也
コンクリート中への塩分浸透停滞現象を考慮した塩分浸透推定に関する研究
橘  夏海
マスコンクリート構造物における温度ひび割れ簡易評価法の提案
細川 大介
高炉スラグコンクリートの温度・湿度を考慮した力学特性を用いた温度ひび割れ評価に関する検討
村田 和哉
電磁波を用いた塩化物イオン量推定法の実構造物への適用

卒業論文

水野 政善学内限定
電磁波による塩化物イオン量推定方法に関する実験的検討
山岸 力斗学内限定
直接引張試験によるコンクリートのひび割れ発生評価
久慈 あすみ学内限定
塩害による劣化進行の評価手法に関する基礎研究
赤井 喬 学内限定
温度応力解析の設計用値取得のための簡易物性評価法
兄父 貴浩学内限定
縮尺鉄筋を用いた縮小RCの付着特性に関する検討

2010年度

修士論文

今野 浩孝学内限定
高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートの温湿度条件がひび割れ発生に与える影響
田中 峻 学内限定
電磁波を用いた鉄筋コンクリートの塩分量推定における実構造物への適用性に関する検討
綱島 隆将学内限定
若材齢時コンクリートの材料特性とひび割れ発生限界に関する検討
松土 雄紀学内限定
縮尺鉄筋を用いたRC設計法確立のための基礎研究

卒業論文

赤熊 宏哉学内限定
温度応力解析に用いる設計用値取得のための簡易物性評価試験法
池田 大樹学内限定
コンクリートの配合・構造条件が電磁波による塩分量推定に及ぼす影響
大森 悠起子学内限定
コンクリート中の塩化物イオン拡散に与える影響に関する検討
黒部 瑛介学内限定
湿度条件を考慮した高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートの力学特性
多田 里美学内限定
コンクリート中の水分移動に関する基礎的研究
寺田 弘基学内限定
混和材を多量添加したコンクリートの諸物性
日野 陽太学内限定
鉄筋模型による可視化表現方法に関する検討
吉田 昇平学内限定
コンクリートの若材齢時の自己収縮ひずみの予測に関する検討