卒業生の紹介

卒業生の紹介 - 浅子 将行さん(2017年度卒業)

思川開発導水路工事 ニューマチックケーソン工法 (転載不可)

現在のお仕事について

 鹿島建設株式会社(ゼネコン)で施工部門に所属しています。現場監督として、前現場では地下鉄の躯体構築工事を担当し、現在ではニューマチックケーソン工事の担当をしています。工種が違うので日々新しい発見があり、またどちらも大規模工事であることから、今まで味わったことのない責任感と好奇心を感じながら邁進しています。1つの工種限られず、様々な工種を経験できることはゼネコンのとても魅力的な部分の一つだと思います。

学生時代の思い出

 1~4年生まで社会人チームでバスケをずっとやっていて、比率でいうと勉強3、バスケ5、バイト1、遊び1という感じでした。バスケと勉強の両立はかなり苦労したことを覚えています。4年生では鋼構造研究室に所属し、研究活動は大変でしたが、研究に関わる企業の方々やOBの方々との交流で成長することができ、また同期と助け合い楽しみながら取り組めたのでいい経験をさせてもらえたなと思っています。

後輩へのアドバイス

 勉強もですが、そのほかに何でもいいので一生懸命に取り組んでみてください。就職活動だけでなく、今後の社会人生活でも必ず役に立ちます。あと何でも話せる友人を作ってください。同じような分野で相談できる友がいるとお互いに助け合えると思います。

(2021年3月掲載)
 
 


卒業生の紹介 - 田村 梢さん(2016年度卒業)

都営三田線及び新宿線神保町駅のエレベーター・エスカレーター(転載不可)

現在のお仕事について

 東京都交通局で、都営地下鉄の駅改良事業に携わっています。
具体的には、駅へのエレベーターやエスカレーターの設置、ホームとコンコースの拡幅等の事業です。また、請願接続といって、駅周辺の再開発事業やビル建替などの事業者からの要請により、出入口整備やビルと接続を行う事業も行っています。スペースや構造等の様々な制約の中で工夫しながら、駅の利便性向上を実現する仕事はやりがいがあります。
 最初の配属は本庁で、計画2年、設計1年の経験を経て、現在は現場事務所で工事監理を行っています。

学生時代の思い出

 学生時代には、学業と、サークル活動やアルバイトの両立を心掛けました。
アウトドアサークルでは、200㎞の歩き旅、24時間100キロハイク、無人島生活、山登りなどに挑戦し、サークル活動を思いきり楽しみました。どれも楽しい思い出です。社会人になってからも、山登りを楽しんでいます。
また、大学の勉強や接客販売のバイトにも励み、3年連続で学部の奨学生に選ばれることができました。

後輩へのアドバイス

 学生時代は自由に使える時間がたくさんあるので、自分の興味のあることに何でも取り組んでみると関心の幅は広がっていきます。サークル活動、大学や資格の勉強、アルバイト等、どんなことでも良いと思いますが、興味があることにトコトン取り組んでみてください。
私が公務員を目指そうと考え始めたのは3年生の冬です。大学の授業のノートを振り返りながら、市販のテキストで勉強しました。就職活動でも民間企業と公務員試験の両方を同時進行し、最終的には試験の過程で自分に一番相性がいいと感じた東京都を選びました。
大学生活を有意義に過ごせるよう、頑張ってください。

(2021年3月掲載)
 
 

卒業生の紹介 - 捧 加奈美 さん(2010年度卒業)

舗装材のサンプル(石サンプル)で舗装の色や表面仕上げを検討中(転載不可)

現在のお仕事について

 大成ロテック株式会社(大成建設グループの道路舗装会社)の本社営業部に所属しています。
近年、観光地を中心に魅力的なまちづくりを実施していますが、その事業者に対して景観舗装の提案・デザイン協力等を行い、受注につなげることが主な仕事です。計画初期での営業なので、途中で消えてなくなる場合もありますが、工事受注に至るまで、多工程でプロジェクトに関わることができることがこの仕事の醍醐味だと思います。

学生時代の思い出

 1、2、3年次はジャズサークルと校舎の通り沿いにあったカフェレストランでのアルバイトにほとんどのエネルギーを注いでいました。4年次にこのままじゃマズいと、大学や研究室に通い詰めて猛勉強しました・・・。結果論的な気もしますが、無事に就職、卒業でき、学業・サークル・アルバイトと大変充実した4年間を送ることができました。

後輩へのアドバイス

 学生時代の友人・恩師は一生ものだと思います。勉強だけでなく、様々なことに精一杯取組み、たくさんの人と縁を繋ぎ、充実した学生生活を過ごしてください。

(2016年7月掲載)
 
 

卒業生の紹介 - 米田 佳加 さん(2002年度卒業)

さいたま市都市計画道路3.2.8 道場三室線(転載不可)

現在のお仕事について

 さいたま市で、これまで下水道の計画・設計、工事監理や都市計画に携わってきました。現在は都市計画課で、都市計画情報のGIS環境を整えたり、基本となる地図を作成しています。他にも、都市計画道路の抜本的な見直しとして、将来の都市構造と照らし合わせ、道路の役割や機能から本市が目指す将来の道路網を検討・作成し、個々の都市計画道路の変更や廃止に取り組んでいます。

学生時代の思い出

 土木に関連した様々な経験をしたいと思い、土木研究会(現 都市環境デザイン研究会)に入り、測量やコンクリートの供試体の作成等に取り組みました。失敗を繰り返しながらも、皆と和気藹々と楽しく活動したことがいい思い出となっています。また、都市計画関連のコンサルタントでのアルバイトや、県公園の計画(案)作成ワーキングに県民として参加しました。実際の仕事に携わることができ、これらの経験は公務員を選ぶきっかけになったと思います。

後輩へのアドバイス

 就職当初は女性の技術者が少なく、当然ですが、自分より知識も経験も豊富な男性を相手に仕事をする場面ばかりで、技術者としての不安がありました。そこで、スキルアップとして下水道の技術士を取得しました。一つ自信を持てたことで、より積極的に仕事に取り組めるようになったと思います。なお、技術士補は学生の時に取得しました。仕事を始めると時間を割くことが大変なので、興味のある事には学生の今から挑戦してみてください。様々な経験はいずれ役に立つと思います。
現在は育児休業中ですが、職場は子育てに関する制度が充実しているうえ、上司や同僚の理解、協力があり、とても感謝しています。家は市役所から近く、主人は育児に主体的に取り組んでくれ、実家のサポートもあります。この様な支援や環境があるので、夜間工事や災害対応等変則的な勤務がある土木の仕事でも、今後、安心して復帰できます。
今は共働きが多く、男女問わず仕事と家庭の両立に悩む人は多いと思います。就職先を選ぶ際には、プライベートも併せた将来像を実現できる環境を選ぶことが、両立の助けになるかと思いますので、学生の皆さんは参考にしてください。

(2016年7月掲載)