研究室の活動紹介

都市の「空間や景観」をマッピングする

 当研究室の研究上の基本スタイルの特徴は、都市空間の計画上の各種課題に対して空間情報システムを用いて接近を試みることでしょう。都市計画とは地図を描くことと言ってもよいぐらいに地図とは切っても切れない関係にありますが、その地図がデジタル化・システム化されることによって操作性が飛躍的に向上しています。立体表現や時間経過も考慮した表現も可能となり、環境システムのみならず、景観や歴史・文化も扱えるようになってきています。

 また、課題の多様化と同時に、空間情報がデジタル化されることによってデータ入力、蓄積・検索、分析、表現といったシステム構築・利用上の新たな手法的も出現しています。これらの基礎技術について学び研究をすすめます。

 2004年度から全学的な研究組織である「エコ地域デザイン研究所」が設置され、エコロジーと歴史をふまえた東京の再生計画を検討しています。当研究室もそれに参画しており、地図情報学という研究単位を設定し、東京の地図・景観表現について研究するとともに、研究全体にまたがって電子都市アトラスとしてまとめる方策を検討しています。 

空間情報の重ね合わせ

関東平野の河川と標高


研究室活動の特徴(学生による研究室紹介)

 私たちの研究室の研究上の基本スタイルの特徴は、都市空間の計画上の各種課題に対して空間情報システムを用いて接近を試みることです。都市計画とは地図を描くことと言ってもよいぐらいに地図とは切っても切れない関係にありますが、その地図がデジタル化・システム化されることによって操作性が飛躍的に向上しています。立体表現や時間経過も考慮した表現も可能となり、環境システムのみならず、景観や歴史・文化も扱えるようになってきています。また、課題の多様化と同時に、空間情報がデジタル化されることによってデータ入力、蓄積・検索、分析、表現といったシステム構築・利用上の新たな手法的課題も出現しています。まずはこれらの基礎技術について学び、各人が試行錯誤しながら課題設定を行い、研究をすすめます。

 また、研究活動としては、2004年度から全学的な研究組織である「エコ地域デザイン研究所」が設置され、エコロジーと歴史をふまえた東京の再生計画を検討しています。当研究室も地図情報コミュニケーション学という研究単位を設定し、東京の地図・景観表現について研究するとともに、研究全体にまたがって電子都市アトラスとしてまとめる方策を検討しています。2012年度は東日本大震災の被災地を訪れ、さらに気仙沼の復興まちづくりコンペに参加し、個々のアイデアとして卓越している作品に選ばれました。当研究室は「発見と展開」を標語に掲げており、自由な発想やアイデアを刺激し合う仲間とオープンな議論を日々戦わせています。

千代田区の地形と緑被

施設見学(スカイツリー)

Map and spatial representation, landscape planning and urban planning

One of the characteristics of our research methodsis to address various issues in the planning of urban spacesbased on spatial informationsystems. Urban planning and mapping are closely related to each other. Recentdigitalization and systemization of maps have dramatically improvedoperability. For example, maps can be drawn in three-dimensions, and also usingtime-lapse. Therefore, maps can show landscapes, history and culture, as wellas environmental systems. In response to multifaceted issues, digitalized spatial information has developed new methods forusing and building systems; for example, input, accumulation, search, analysis,and representation of data. Students will learn these basic techniques to carryout their research.